張替本舗 金沢屋 大洗・鹿嶋店

新しい襖・障子・畳・網戸を取り付ける前に知っておきたいこと

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新しい襖・障子・畳・網戸を取り付ける前に知っておきたいこと

新しい襖・障子・畳・網戸を取り付ける前に知っておきたいこと

2024/06/13

新しい襖や障子、畳、網戸を取り付ける前には、いくつかのポイントを知っておくことが大切です。素材やサイズ、機能性、施工方法など、検討すべき点は多岐にわたります。本記事では、新しい襖や障子、畳、網戸を取り付ける前に知っておくべきことを解説します。

目次

    襖の種類によって取り付け方が異なる

    張替え業界で襖と呼ばれるものは、紙張りの戸を指します。襖の種類は非常に多彩で、伝統的な和風の襖から、現代的なデザインのものまで様々です。襖の取り付け方については、襖の種類によって異なります。 張替え業者は、襖の種類を確認し、その種類に応じた取り付け方を提供します。例えば、紐で吊るすタイプの襖では、金具を使用して上部の梁に吊るす方法が一般的です。一方で、引き戸式の襖では、レールを設置して上部から滑らせる方法が一般的です。また、襖の材質やサイズによっても取り付け方が異なります。張替え業者があなたの襖を拝見し、必要に応じてアドバイスを行うことで、美しく安全な襖を取り付けることができます。襖の素人取り付けは危険ですので、張替え業者の知識と経験を活かし、正しい取り付けを行うようにしましょう。

    障子の適切な取り付け方法と注意点

    日本の住宅には、障子がよく使われています。障子を取り付ける方法は、正しく行わないとすぐに破損する可能性があります。適切な取り付け方法と注意点を紹介します。 まず、障子を取り付ける前に部屋の寸法を測定してください。障子を切るサイズを決定し、正確な測定を行うことが重要です。また、壁の素材に合わせて障子の素材を選択することも考慮する必要があります。 次に、障子の張替えを行います。障子の交換は、縁取りの上部と下部から始めます。障子を取り外し、交換する場合は、交換する障子が底面に接着されていないことを確認してください。 障子を設置する際は、周囲の木枠に障子を固定することで固定することができます。また、障子を固定する際には、正確な寸法で切り取られるように注意してください。障子の端に離れるように設置すると、障子が切れやすくなります。 最後に、障子の板(瀬戸障子などの場合)は、一般的に1個あたり2〜3mm幅を番手にする必要があります。障子は粘着テープを使用して設置される必要があります。建物が数十年経っても使用される場合、障子を定期的に洗浄することをお勧めします。

    畳の取り付け前の下準備と細かな注意点

    畳張替えを行う際には、取り付け前の下準備が必要になります。まずは畳を敷く部屋の壁や床を、しっかりと水拭きしてから乾かしましょう。また、新しい畳を置くための下地となる畳敷きを地面から撤去して、土壌を平らに整えます。この作業によって、畳の仕上がりが美しくなると共に、畳の寿命を延ばすことができます。 さらに、畳の取り付け前には、細かな注意点もあります。例えば、畳の数を確認して、枚数が足りているかどうかをしっかりと確かめることが大切です。また、畳のサイズを測るために、畳の厚みも測定しておく必要があります。畳の裏面には、紙片や古い畳の敷物が貼ってあるため、畳を全て正面から見て測ると、厚みの差異が生じてしまいます。さらに、畳を敷く際には、畳と畳の間に十分な隙間を空けておくことが必要です。これによって、湿気が逃げやすくなり、畳にカビが生えることを防ぐことができます。 畳の取り付け前の下準備や細かな注意点をしっかりと把握し、畳張り替え作業を行うことが大切です。畳は日常生活で大きな役割を果たすものですので、きちんとメンテナンスをしていくことが、長持ちさせる秘訣です。

    網戸のサイズや素材によって注意するポイント

    網戸を張り替える際には、網戸のサイズや素材によって注意しなければならないポイントがあります。 まず、網戸のサイズについては、正確な寸法を測ることが大切です。網戸の枠の大きさや形状によって、張り替える網戸のサイズが異なります。そのため、精度の高い測定を行い、正確に注文する必要があります。 次に、素材に関しては、使用状況に合わせて選ぶことが必要です。例えば、屋外に設置される網戸は、耐久性を重視したアルミやステンレスなどの素材を選ぶことが望ましいです。一方、室内に設置される網戸は、通気性や美観を重視した繊維素材を使うことが一般的です。 また、網戸の張替え作業には、専門知識や技術が必要となります。正しい手順で作業を行い、丁寧に仕上げることが大切です。 以上のように、網戸の張り替え作業には、網戸のサイズや素材に注意し、専門知識や技術を持ったプロに依頼することが重要です。お気軽にご相談ください。

    DIYで取り付ける場合の工具と材料の準備方法

    張替えのDIYで取り付ける場合、適切な工具や材料を用意することが重要です。まずは、張替えに必要な各種工具を揃えましょう。主な工具としては、はさみやカッター、ハンマー、針金、釘打ち機、電動ドライバー、ビニールテープ、測定器等があります。また、材料には、張替えクロス、張替えシール、接着剤、釘、スプレーガン、保護マスキングテープ等が必要になります。材料の種類は、使用する素材や張替え対象となる物によって異なります。使用する材料については、DIYホームセンターやネット通販等で購入することができます。DIYで張替えを行う場合は、安全に十分配慮し、取扱説明書等をよく読んで正しい道具と材料を使い、手順通りに作業しましょう。

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