張替本舗 金沢屋 大洗・鹿嶋店

部屋の障子リフォームのポイント

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部屋の障子リフォームのポイント

部屋の障子リフォームのポイント

2024/03/16

部屋の障子リフォームのポイントというテーマについて、今回はそのポイントを解説していきたいと思います。障子は日本独特の建築材料であり、部屋のイメージを大きく左右する重要な要素でもあります。そこで、障子のリフォームを考えている方に向けて、リフォームの際に注目すべきポイントをご紹介します。

目次

    障子の種類を選ぼう

    日本の住宅において、障子は欠かせないインテリアの一部です。時代とともに進化し、多様な材質やデザインが生まれてきました。張替えの際には、その重要性から障子の種類を選ぶことが大切です。種類によっては張替えができないものもありますので、専門家のアドバイスを受けることが推奨されます。 まずは素材に着目。従来の和紙や糸引、コットン、化繊等はもちろん、竹や麻などの天然素材、人工の和紙や普通紙、グラスファイバー、プラスチック製のものなど選択肢は多岐に渡ります。 また、デザインにもこだわりましょう。様々な模様や色があるので、室内の雰囲気に合わせた選び方が重要です。 張り替える障子の場合は、基本的には厚みが同じものを選ぶようにしましょう。厚みが異なると開閉時に同じ尺度で開かなくなる場合がありその際の調整が必要になります。 障子は家を風通し良くし、明るくも暗くも調整するための大事なアイテムです。自分の好みに、そして用途に合わせて種類を選ぶことで、自宅がより居心地の良い場所になることでしょう。

    障子の素材にこだわろう

    障子は、日本の伝統的な間仕切りの一つです。和室を美しく仕上げるだけでなく、色や風合いなど、空間全体に影響を与えます。障子の素材も、その性質や特徴が大きく異なるため、お部屋の雰囲気を変える重要なポイントとなっています。 そこで、張替えを行う際は、素材にもこだわりましょう。例えば、和紙は風合いや透け感が美しく、柔らかい光を作り出すことができます。一方、布素材は、柄や色によって様々な表情を持ち、適度な防音効果もあるため、個性的な空間づくりに適しています。 また、最近では、樹脂やアクリル素材の障子も増えています。こちらは、丈夫で汚れにくく、清潔感があるため、飲食店やオフィスなど、清潔感や衛生管理が重要な場所にも選ばれる素材です。 素材を選ぶ際には、お部屋の用途やコンセプト、その素材を使った際の効果を考慮することが重要です。自分たちの好みやライフスタイル、予算に合わせて、最適な素材を選んで素敵な空間を作り上げましょう。

    障子の色を考えよう

    張替え業界において重要なポイントである障子の色について考えていきたいと思います。障子は和室の雰囲気を左右する要素であり、色によっても印象が異なります。例えば、白色の障子は清潔感があり、明るい雰囲気を出すことができます。一方、茶色の障子は落ち着いた雰囲気を醸し出し、和の趣を感じさせます。 また、障子の色選びには部屋の用途や目的によっても異なります。例えば、寝室には落ち着いた色調を選び、リラックスした雰囲気を作り出すことが重要です。また、生活感のない雰囲気を出すためには、無地や淡い色調などが適しています。 さらに、季節に合わせた障子の色選びも重要です。春や夏には明るい色調や花柄の障子がよく似合い、爽やかな雰囲気を作り出します。一方、秋や冬には赤や紫などの暖色系の障子が季節感を演出することができます。 以上のように、障子の色選びは和室の雰囲気や目的、季節などによって異なります。張替え業界に携わる方々は、お客様と相談しながら最適な障子の色を提案することで、お客様の理想の和室を実現するお手伝いをしていくことが求められています。

    障子に装飾を加えよう

    障子は和室の代表的な装飾品であり、和の風情を感じることができます。しかし、単調な色合いの障子ではなく、さまざまな装飾を加えることでより一層美しく、個性的な雰囲気を醸し出すことができます。 張替え業者では、伝統的な和紙を基調にした柄の障子や、現代的なデザインの障子など、さまざまな種類の障子を取り扱っています。また、手描きによる装飾を施した障子も人気です。アクセントとして花や動物などのモチーフを取り入れたり、季節やイベントに合わせてデザインを変えたりすることも可能です。 張替え業者が提供する障子は、ただ見た目が美しいだけでなく、実用面でも優れた性能を持っていることが多いです。たとえば、夏場には紫外線をカットして室内を涼しく保ち、冬場には寒さをしのぐための効果もあります。 障子に装飾を加えることで、和室が新鮮な印象を与え、一段と魅力的な空間に生まれ変わります。張替え業者に相談して、自分好みの障子を手に入れてみませんか。

    障子の取扱い方を知ろう

    日本の伝統的な住宅には、障子が欠かせないアイテムの一つです。障子は、風通しを良くし、部屋の中に自然光を取り込むことができます。しかし、障子は素材や構造上、扱いにくい部分もあります。そこで、障子の取扱い方について紹介します。 まず、障子を開けるときは、両手で真ん中を持ち、優しく上へと引き上げます。強く引っ張りすぎると、障子の紙が破れたり、枠が歪んでしまうことがあります。また、閉めるときは、軽く一押しするだけで十分です。無理に押し込むと、枠に歪みが生じたり、障子の紙が破れてしまうことがあります。 さらに、障子の張り替えも大切な作業です。障子は長年使用するうちに、紙が薄くなったり、ボロボロになってしまうことがあります。その際は、早めに張り替えを行いましょう。張り替えの際には、専門店に依頼するのが安心です。専門家が適切な素材や製法を選び、美しく仕上げてくれます。 以上、障子の取扱い方についてご紹介しました。正しい扱い方と、定期的なメンテナンスを行うことで、長く美しくご使用いただけます。

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